MetaMaskウォレットはWeb3に入るための基本ツールです。まずは簡単な使い方を覚えましょう。

1:入金(チャージ)

入金は通常、取引所から出金して行います。

送りたい仮想通貨を準備し、MetaMaskの受信アドレスをコピーしてください。

モバイルアプリでもブラウザ拡張機能でも、あなた専用のアドレスが表示されます。

これは自宅の住所と同じです。住所が間違っていたら届きません!

また、どのチェーン(ネットワーク)に送るのかも必ず確認してください!

取引所アプリを開きます(ここではBinanceを例にします)。

資産 → 出金 → チェーン上出金 → 出金したいトークンを選択

先ほどコピーしたMetaMaskアドレスを貼り付け、送金ネットワークを選択して金額を入力すれば完了です!

注意:アドレスとネットワークは必ず正しいか確認してください。間違えると資金が永久に失われます。

そのチェーンに十分なガス代(手数料用ネイティブトークン)を残しておいてください。ガスは車のガソリンと同じで、ないと何も動きません。

2:使い方

ウォレットは川にかかる橋のようなもので、Web3の世界とあなたをつなぎます。

2.1:ブラウザ拡張機能(最もよく使う)

Web3プロジェクトを利用するとき、「ウォレットを接続」ボタンにMetaMaskのキツネマークが出てきます。

それをクリック → MetaMaskがポップアップで接続許可を求めてくるので「接続」を押せばOK。

接続後は自由に取引・ステーキング・ミントなどができます。

例:GasPump Swapの場合

 

2.2:モバイルアプリ

アプリ版は内蔵ブラウザでサイトを開いて接続します。

同じくGasPump Swapを例に:

 

まとめ:どのウォレットも基本的な仕組みは同じです。MetaMaskの使い方がわかれば、他のウォレットもほぼマスターしたも同然です。

注意:知らないリンクは絶対にクリックしない、見知らぬサイトにウォレットを接続しない。これが資産を全損する最短ルートです!