ビットコインの白書を周りから絶賛されても、英語の専門用語だらけでいつも頭を抱えちゃうんですよね。僕もそうだったんですけど、先月意を決して原文を読み漁ってみたら、びっくり! これ、論文じゃなくて、中本聡さんが世界中のみんなに送った「革命のお知らせ」みたいなもんだったんですよ。銀行やPayPay、LINE Payみたいな仲介業者さんたち、ちょっとヤバいかもね、なんて感じで。

この白書のエッセンスは、普通の人が一番気になるところをズバリ解決してるんです。僕ら日本人だって、日常の送金でそんな疑問抱きますよね。

1. ネットでお金を送るのに、銀行なしでどうやって二重支払いを防ぐの?

リアルで友達に1万円渡す時、銀行が記録して引き落としてくれるじゃないですか。でもデジタル世界じゃ、データなんてコピペで増やせちゃう。同じお金を二度使わないって、どう証明するの?

中本聡さんの天才的な解決策は、みんなを一つの巨大な共有スプレッドシートに巻き込むこと。誰が誰にいくら送ったか、残高はどうか、全部公開でみんなの目が光ってるんです。

これがブロックチェーンってやつ。こっそり一つの取引をいじくろうとしたら、数万台のコンピューター、世界中のサーバーを一気に書き換えなきゃいけない。日銀の仕事よりハードル高いですよ、はは。

2. この共有シート、誰が管理するの? ただのボランティアじゃ続かないよね?

ここで中本聡さんがまた一手。みんなで競争させて記録させるんですよ。

SHA256っていう超難解な数学パズルを解くレースを仕掛け、先に正解を出した人が次のブロックの記帳権をゲット。新しく生まれたビットコインを報酬としてもらえるんです。

これがマイニングの仕組み。過去の記録を偽造しようと思ったら、そのブロックから先の全部のパズルを、地球上の他のマイナーたちより速く解き直さないとダメ。パワーが足りなきゃ、諦めるしかないんです。

もう16年経つけど、誰も成功させてない。そこが本当にスゴイところです。

3. スマホユーザーってどうするの? 何百GBものデータを全部ダウンロードなんて無理でしょ?

中本聡さんはそんな心配も先読み済み。軽量版の工夫を二つ用意してます。

  • 軽量ノード(SPV):各ブロックのヘッダーだけ保存して、取引の確認は他の人に証拠を聞くだけ。数秒で済むんですよ;
  • メルケルツリー:1ブロックの何千もの取引を32バイトのルートハッシュに圧縮。スペース節約しつつ、改ざん防止もバッチリ。

2008年にすでにスマホウォレットのストレージ問題をクリアしてるんですから、これは次元が違う革新ですよ。日本みたいにモバイル決済が普及してる国では、特に刺さりますよね。

読み終えての僕の最大の衝撃:

ビットコイン白書のすごさは、技術の細部じゃなくて、人間社会の「信頼」を数学の力でぶっ飛ばしたところ。昔は銀行や決済アプリに頼ってたけど、今は解けないパズルさえ信じればOKなんです。

これまでの10数年、ほとんどの仮想通貨の白書は200ページ超えでグラフやロードマップを並べ立てるのに、「開発者が逃げない保証」すら曖昧。対して中本聡さんの9ページは、グローバルな支払い仲介を根こそぎ変え、オープンソースで公開。まさに「神業」一言。

だから、「白書が難しそう」ってビビらないで。中文の要約版とか、僕の作ったマインドマップ(下に貼っときます)で30分もあればマスターできますよ。わかったら、次に「ビットコイン超え!」って騒ぐプロジェクトを見ても、すぐ本物かハッタリかわかります。みんなも試してみて!